太田市への居住を検討している方向けに、賃貸物件でのベランダとバルコニーの違いや特徴をご紹介します。
それぞれのメリットとデメリットも見ていきましょう。
どちらを選べば良いか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
賃貸物件にはベランダとバルコニーどちらが便利？違いや特徴もご紹介
賃貸物件を借りるときに、ベランダやバルコニーがあることを基準にする方も多いでしょう。
どちらかが付いている物件は多いため、選ぶときに迷ってしまいますね。
ベランダとバルコニーの違いは、屋根があるかどうかです。
どちらも2階以上で建物の外側につくられた空間ですが、ベランダには屋根がありバルコニーにはありません。
賃貸物件で多いのはベランダで、洗濯物を干したり物置にしたりと活用できます。
バルコニーは屋根がないこと以外は、ベランダと同じつくりです。
しかし、ルーフバルコニーと呼ばれる部屋の上に空間をつくる方法で、ベランダより広くなることもあります。
また賃貸物件のベランダやバルコニーは、どちらも共用部分であることに注意しましょう。
ベランダやバルコニーは避難経路になっているので、隣の部屋との仕切りに荷物を置くことは禁止されています。
基本的には自分の好きなように使って問題はありませんが、集合住宅でのマナーは守りましょう。
賃貸物件のべランダとバルコニーそれぞれのメリットやデメリット
ベランダもバルコニーも、物置として使えることがメリットと言えます。
家のなかには置けないようなものも、ベランダやバルコニーがあれば安心して置けますね。
避難経路である一部分だけを避ければ、どのように物を置いてもかまいません。
晴れている日には、どちらも洗濯物や布団を干せて便利なメリットもあります。
しかしバルコニーは、急に雨が降ったときに洗濯物が濡れてしまうことがデメリットです。
その反面、晴れている日は光が差し込みやすいので、部屋が暖かく日当たりも良いことがメリットと言えます。
またベランダは、紫外線を避けられて部屋や家具が傷みにくいメリットがあります。
どちらにもメリットとデメリットがあるので、自分に合ったほうを選ぶと良いですね。
まとめ
賃貸物件にはベランダやバルコニーが付いていることが多く、共用部分であることに注意すれば便利に活用できるとわかりました。
ベランダは直射日光が当たりづらく、バルコニーは日当たりが良い、真逆の特徴を持っています。
