太田市には有名な地ビール"CHROA"
があります。
いつものビールからついつい浮気してしまうような味わい、というコンセプトのもと作られた地ビールのラインナップは5種類です。
今回は、太田市の地ビールCHROAの特徴、そして実際にCHROAが飲めるダニエル・ハウスについてご紹介します。
CHROAが持つ罪作りな魅力を解説していきましょう。
ビール好きは必見！太田市の地ビールCHROAに隠された特徴とは
太田市が誇るCHROAは1994年に設立された夢麦酒太田が手掛ける地ビールです。
いつも飲んでいる本命のビールから浮気してしまうほどの美味しさ、クセになる味わいをイメージして作られています。
TABOO GUILTY WHITE
まず一つ目はタブー（禁忌）とギルティ（罪）を名前に冠した白ビールです。
ヴァイツェンビールなので麦芽は小麦を使っており、サラリとしたクセの少ない飲み口が特徴です。
後先考えずグイグイ飲んでしまう手を出してはいけない罪作りなビール、飲むことがタブーといった意味が込められているのでしょう。
TABOO RED
二つ目は香りの良さが最大の特徴となるペールエールビールです。
名前の通り見た目は赤銅色で見慣れたビールの色ではありませんが、飲み口は日本でオーソドックスに親しまれているビールに一番近いと言われています。
TABOO DOUBT GREEN
三つ目はドライホッピングによってフレッシュな香りづけが施されたビールです。
香りを後から付け加えているだけあって、ハーブのような独特のクセのある味わいが楽しめます。
India Pale Ale（イプア）
ペールエールの持ち味である香りに後付けで香りをプラスできるドライホッピングの製法を掛け合わせたビールです。
パンチの効いた味わいが特徴で、クラフトビールや地ビールファンにはたまらない一本でしょう。
BLACK PARADE
最後はガツンと強めの刺激が味わえるベルジャン・ストロングエールと呼ばれるビールです。
濃厚な黒ビールを思わせる色合いでドライな味わいかと思いきや、口に含んだ印象は赤ワインに似ています。
太田市の地ビールCHROAが楽しめるブルワリー併設のダニエル・ハウスとは
ダニエル・ハウスはCHROAが店内で楽しめるお店です。
醸造所を併設しているのでできたてのCHROAを地元の素材で作られた料理と共にいただけます。
●所在地：群馬県太田市飯田町895
●営業時間：ランチタイムは11時-15時（14時30分ラストオーダー）／ディナータイムは17時-22時（21時ラストオーダー）
●定休日：日曜日（婚礼などの貸し切りイベントは別途相談可）
●アクセス方法：JR東武伊勢崎線の「太田駅」より徒歩9分
●駐車場：あり
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