太田市で賃貸を探している方は、具体的に初期費用がいくらくらいかかるか、しっかりと把握しているでしょうか。
賃貸への引っ越しは家賃だけではなく、さまざまな費用が初めにかかってきます。
今回は概算として家賃5万円の太田市の部屋へ引っ越すことを想定して、初期費用にかかる項目を見ながら算出してみましょう。
太田市の賃貸への引っ越しでかかる初期費用の項目
賃貸の物件は月々の家賃とは別に、入居前に支払うさまざまな初期費用がかかります。
必ず払わなければならないお金なので、部屋を決める前に用意しておきたいですね。
初期費用として不動産会社に払う項目は、敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険料などです。
敷金は部屋を退去する時に原状回復の費用として預けるお金で、退去後、実際に原状回復費として使った額を差し引いた分が戻ってきます。
礼金は大家さんにお礼として払うお金で、退去する時に戻ってきません。
前家賃は、基本的にひと月先の家賃を契約時に前もって払うお金です。
3月に契約して4月1日から入居する場合は、4月分の家賃を契約時に支払います。
入居日が1日ではなく月の途中の場合は、日割り家賃として支払うことが一般的です。
火災保険は単身の場合1万5千円くらい、ファミリーで2万円くらいの保険料がかかります。
個人的に入ることも可能ですが、加入証明などの必要書類の提出が必要です。
家賃5万円の概算で太田市の賃貸への引っ越しで掛かる初期費用の総額
賃貸への引っ越しでは、敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険料などの他にも初期費用として必要なお金がありますので注意してください。
すべての賃貸ではありませんが、鍵の交換費用を負担しなければならない物件もあります。
また、保証人を立てず、家賃保証会社を利用する場合はひと月分の家賃と管理費の1/2程度が保証料として必要です。
太田市の賃貸で家賃の概算が5万円の場合、敷金、礼金、前家賃、仲介手数料がそれぞれ1ヶ月分で計算すると合計20万円かかります。
火災保険料、鍵の交換費、保証料なども合わせると24~25万円が契約時に払わなければならない初期費用です。
他にも引っ越し代金やインターネットの接続費用、家具購入費などがかかります。
引越し前には最低でも家賃の6ヶ月分くらいを用意しておきたいですね。
まとめ
引っ越しは思いがけず費用がかかり、家賃だけでは決められない場合もあります。
初期費用が足りなくなる事態を避けるためにも、計画的に賃貸を探す工夫も大事です。
不動産会社に初期費用はこれくらいで考えています、とはっきり伝えて物件探しをするのもひとつの方法です。
青い空鶴巻不動産部は、太田市内の子育てファミリーにぴったりの賃貸物件を多数取り扱っています。
太田市へのお引っ越しに関するご相談は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。