賃貸物件を借りている時に気をつけなければいけないのが、壁やフローリングの傷ですね。
特にフローリングは傷がつきやすく、退去する時の修繕費を負担しなければならないことも多いです。
普通に生活しているうえで、劣化してしまった部分に関しては借主の責任は問われないこともありますが、傷となると支払いをしなければいけないことが多くなっています。
傷の程度によっては入居時に支払った敷金が返ってこなかったり、追加で支払いを命じられてしまったりすることもあります。
フローリングの傷を防ぐ方法や、簡単にできるDIYの方法をご紹介していきます。
賃貸物件でフローリングの傷を防ぐ方法
フローリングの傷を防ぐためには、弾力性の高いマットやコルクマットなどを敷いておくと良いでしょう。
賃貸物件に入居してからすぐ、荷物などを搬入する前に敷いておくと安心です。
マットを敷く時には、下に滑り止めを敷いておくとずれなくなって便利ですよ。
部屋全体にマットを敷くとコストがかかってしまいますので、特に傷つきやすいテーブルや椅子の下などを重点的に保護しましょう。
子どもが小さいご家庭は、リビングや子ども部屋にもマットを敷いておくと、傷を防ぐ以外にも子どもが転んだときの怪我を予防できます。
また、フローリングの材質にもよりますが、ワックスでコーティングすることで傷を防ぐ効果を高められます。
ワックスがけをする前に、ワックスをして良いフローリングかどうかを確認してから行いましょう。
水拭きやワックスがけで傷を防ぐ対策をしておけば、お部屋も清潔に保てて一石二鳥です。
賃貸物件でフローリングの傷防止にDIYをしよう!
賃貸物件なので、大幅なDIYはできませんが退去時に修復可能な範囲でできる方法を見てみましょう。
簡単にDIYができる方法として、フローリングタイルがあります。
フローリングタイルは裏面に滑り止めが付いているので、接着剤を使わずに敷き詰めるだけで簡単に床のDIYができます。
カッターで簡単に切れるので、フローリングの広さに合わせて加工できます。
また、再利用できるものも多く販売されているため、賃貸物件を移り住む場合も便利です。
色や材質も豊富なので、自分のイメージに合うフローリングが簡単にできあがりますよ。
まとめ
賃貸物件を借りる時は、退去時に傷などの修復費用を請求されることもあるので、なるべく傷をつけないように注意しなければいけません。
傷を防ぐためのマットを敷いたり、ワックスでコーティングしたり、フローリングタイルでDIYをしたりと方法がたくさんありました。
退去時に修復費用がかからないためにも、ぜひ有効な方法でフローリングの傷を防止しましょう。
私たち青い空鶴巻不動産部は、太田市内の賃貸物件を多数取り扱っています。
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