部屋を探していると目にするメゾネットとはどういう間取りなのでしょうか。
今回は、賃貸のメゾネットの間取りとメリット・デメリットを調べてみました。
部屋をお探しの方で、メゾネットを知りたいという方、ぜひ参考になさってくださいね。
次回はこんな部屋に住んでみたいと思うかもしれません。
メゾネットタイプの賃貸物件のメリットは?
メゾネットとは、部屋が2階に分かれている集合住宅のことを言います。
つまり、部屋の中に階段がある賃貸住宅のことです。
同じようなイメージでロフトがありますが、こちらは屋根裏部屋と言った趣で、ロフトはあくまでも収納がメインになります。
ロフトは、広さや、窓の有無、テレビ線の有無など細々とした定義があり、住居部分にはならないことが前提です。
一戸建て住宅はメゾネットの部類に入りません。
このような賃貸の住宅の一番のメリットは、部屋のスペースが広いということです。
なかでも1階をキッチン・リビング、2階を寝室としているメゾネットタイプの賃貸が多いようです。
この場合、部屋をうまく分けていることで、住みやすいという声が多いようです。
来客時に寝室が見えないことも、ストレス軽減につながるでしょう。
来客の多い方にはこのような間取りはとてもいい物件かもしれませんね。
また、少し大きめのタイプでしたら、ファミリーでも十分に住むことができるでしょう。
特に、子どもの足音などを気にされる方にとって、一戸建てのように暮らせるこのような間取りは最適な賃貸物件ではないでしょうか。
日当たりが良い物件が多いこともメゾネットのメリットの1つなので、ぜひ賃貸を選ぶ際の1つの候補として考えてみてください。
メゾネットタイプの賃貸物件のデメリットは?
メリットの多いメゾネットですが、デメリットもあることを忘れてはなりません。
空間が大きいため、どうしても冷暖房の効きが悪くなることが考えられます。
ただ、最近では断熱効果の高い物件も多いので、確認することが大切です。
また、階段があるため、居住空間が若干狭くなるといったことも挙げられます。
しかしこれは一戸建て住宅であれば当たり前のことですので、階段下の収納などを工夫して、自分だけの空間を作ることも楽しいかもしれませんね。
まとめ
今回はメゾネットのメリット・デメリットについてお伝えいたしました。
賃貸のメゾネットの良さを知って、ぜひメゾネットに住んでみてはいかがでしょうか。
住みやすい面がたくさんありますので、大変おすすめです。
私たち青い空鶴巻不動産部では、群馬県太田市の賃貸物件を多数取り扱っております。