豊かな自然に抱かれた群馬県にある太田市には、自然が多い太田市ならではの施設があります。
それが「ジャパン・スネークセンター」です。
50年以上の歴史を持つジャパン・スネークセンターは世界各国の40種類以上約200匹のヘビを展示、研究しており、ヘビ好きにはたまらない施設となっています。
子供と一緒に楽しみながら、ヘビの生態について学ぶことができます。
そこで今回は、太田市にある「ジャパン・スネークセンター」の施設概要や開催されているイベントについてご紹介します。
太田市の子どもと行きたい「ジャパン・スネークセンター」の施設概要
ジャパン・スネークセンターの歴史は50年以上と古く、施設内は昭和の雰囲気漂う空間となっています。
展示だけでなく研究もおこなっているジャパン・スネークセンターでは、ヘビの管理にも力を入れており、充実した展示室も魅力のひとつ。
キングコブラやガラガラヘビなど世界中の毒ヘビを展示している「毒蛇温室」をはじめ、キイロアナコンダなど大型のヘビを展示している「大蛇温室」、オオアナコンダやブラックマンバを広いケージで飼育している「熱帯蛇類温室」があります。
他にも、ハブの採毒実演やヘビと触れ合える「採毒室」やシマヘビの本来の動きを観察できる「シマヘビ放育場」、ヘビのはく製や骨格標本などさまざまな資料を展示している「資料館」があり、ヘビについて学ぶことができますよ。
<施設概要>
●住所:群馬県太田市藪塚町3318
●営業時間:3~10月 9:00~17:00、11~2月 9:00~16:30
●休園日:毎週金曜日(祝日なら営業)
●入園料:大人(中学生以上)1,000円、子供(4歳以上小学生まで)500円
●※食堂は休業中(休憩スペースは有り)
子供も学べる!太田市の「ジャパン・スネークセンター」で開催中のイベント
ジャパン・スネークセンターでは、個性的なイベントにも力を入れています。
平日は、おとなしいヘビに触ることができる「ヘビとの触れ合いイベント」が開催されています。
土日祝日は、ハブの牙から毒を採る様子を見ることができる「採毒実演」やヘビの食事風景を観察できる「お食事タイム」、ヘビだけでなく爬虫類について解説を聞きながら楽しく学んで触れ合える「ハ虫類ふれあい体験教室」が現在開催中です。
普段見ることのできない貴重なシーンを間近で見ることができ、ヘビの生態について学べる貴重な施設となっています。
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