群馬県の南東部に位置する太田市は、工業都市として知られていますが、史跡も多く、歴史や文化を感じるスポットが街中に点在する情緒あふれる場所でもあります。
また、鎌倉時代後期から南北朝時代までを生き抜いた、「太平記」に登場する名将でもある「新田義貞」ゆかりの地としても有名です。
今回はそんな歴史深い街、太田市にあるおすすめのお寺をご紹介します。
群馬県太田市のおすすめのお寺①ゆっくりと参拝できる「受楽寺」
浄土宗の受楽寺は自然に囲まれゆったりとくつろげる場所であり、神聖な空気漂うお寺です。
至徳元年(1384年)に 安蓮社任意上人が、母衣輪(ほろわ)という地域に開創したと言い伝えられています。
その後、天正元年(1573年)に立地の良い 太田の街に移転しましたが、何度か消失と再建を繰り返して現在に至ります。
インドや中国において古くから寺院の守護神であるとされていた「上州太田七福神」である大黒天が祀られているのも 、このお寺の魅力です。
また、大黒天は糧食を司る神ともされていて、受楽寺の本堂では大米俵の上に乗ってにこやかに笑い、頭には頭巾、右手には打ち出の小槌を持ち高く 掲げています 。
山門の獅子や龍、梅妻鶴子(ばいさいかくし)という 立派な彫刻は見どころです。
広々とした応接間で御朱印を受ける ことができます。
「受楽寺」基本情報
●住所:群馬県太田市金山町21-5
●アクセス:「太田駅」より徒歩約17分・車で約6分
●駐車場:有り
群馬県太田市のおすすめのお寺②ペットの葬儀もできる「長念寺」
長念寺は、応永元年(1394年)に日蓮社岌ぼん上人が朽ち果てた地蔵堂を修繕して、浄土宗の念仏の教えを広めていったとされるお寺です。
江戸時代中期以降に太田の街の発展とともに「長念寺」も拡大していったとされていますが、何度も火災により焼失したことにより古い資料は残っておらず、真相は定かではありません。
長念寺には、商売繁盛や福寿無量のご利益がある神とされている七福神の恵比寿が祀られています。
長念寺は、ペット葬儀を執りおこなえる寺院で、寺院内の一画にはペット専用の墓石があり、ペットの供養と埋葬を依頼できます。
お墓は、合同墓と個別墓の2種類から選ぶことができ、どちらを選んでも住職がお経をあげてしっかりと供養することができます。
「長念寺」基本情報
●住所:群馬県太田市本町22-6
●アクセス:東武伊勢崎線「太田駅」徒歩約10分・北関東自動車道「太田桐生IC」から車で約20分
●駐車場:有り
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