引っ越しをする際、部屋の間取りや広さが変わると家具も新調を検討することもあります。
現在の住まいより、ダイニングなどがある広い部屋へ引っ越す場合、大きなダイニングテーブルへの買い替えも必要となるでしょう。
今回は、ダイニングテーブルを買い替える際の選び方についてご紹介していきます。
適正なダイニングテーブルのサイズの選び方とは?
ダイニングテーブルは使う人数によってもサイズが異なります。
理想的なサイズのダイニングテーブルはどのくらいのサイズなのでしょうか。
1人あたりのスペースとしては、幅60cm、奥行40cmが理想といわれています。
また、2人の場合は幅と奥行ともに90cm、4人場合は幅135cm・奥行95cmが理想となっています。
理想のサイズではありますが、部屋の広さに合っていない場合は使いづらく感じるため注意が必要です。
置きたいサイズと置く空間の広さのそれぞれを考慮して、ダイニングテーブルを選ぶと良いでしょう。
ダイニングテーブルの天板の形状の選び方とは?
ダイニングテーブルにはさまざまな形が存在します。
形によって室内の雰囲気に大きく関わるため、慎重に選ぶことが大切です。
メジャーな天板の形は長方形です。
壁にくっつけて配置することができ、レイアウトが簡単に決まります。
しかし、大きくなればなるほど、圧迫感があることがデメリットです。
他には丸形のダイニングテーブルもあります。
座っている方みんなと顔を合わせることができますが、壁付け不可のため広い場所が必要です。
丸形の天板は圧迫感を感じにくく3〜4人で使えるサイズが多いです。
また、伸長型というタイプもあります。
伸長型は、天板のサイズを変更することが可能なダイニングテーブルです。
サイズを広げるバタフライ型などサイズの変更方法は多種にわたります。
ダイニングテーブルの脚の形状の選び方とは?
ダイニングテーブルは、天板と脚のセットが基本ですが、脚の種類もさまざまあります。
一般的には4本脚のものが多いです。
天板の四隅に脚がついているので、安定感があります。
2本脚タイプもあり、このタイプは天板の短い辺の真ん中に横幅のある脚がついています。
座りにくい場所もありますが、椅子を収納する際に便利です。
1本脚タイプは空間に左右されることなく設置が可能です。
そのため、ソファーと併用することや部屋の隅で利用することができます。
このように脚のタイプによって使い方も異なります。
まとめ
引っ越しを機にダイニングテーブルを買い替える際の選び方についてご紹介しました。
理想の天板のサイズはあるものの、設置を予定している部屋の広さによってサイズを決めると良いでしょう。
また、設置する場所や使う人数によっても適する形状が異なるため慎重に選ぶようにしましょう。
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