みなさんは、現在火災保険に加入していますか？
賃貸に住んでいる方は自分の家ではないので、オーナーが入っていればいいのではと考えるかもしれませんね。
ですが、賃貸物件に住んでいても火災保険には加入しておきましょう。
なぜなら、保険の内容は多岐に渡り、火災に対してだけではないことをご存じでしょうか？
賃貸でも火災保険に加入すべき理由、賃貸における火災保険について詳しく見ていきましょう。
賃貸こそ火災保険の加入が必要
賃貸物件なら火災保険は必要ないと感じるかもしれませんが、加入をぜひおすすめします。
そもそも保険とは自身にかけるもので、自分がトラブルにみまわれた際の補償です。
賃貸なら、オーナーが物件に対して保険に入っていれば問題ないように思うかもしれませんが、家財の持ち主や原状回復の義務はオーナーではありません。
火災保険は火災だけでなく、自然災害や水漏れ、盗難被害といったあらゆるトラブルをカバーします。
物件そのものだけではなく、家財一式を保険の対象とするので、万が一に備えて入っておけば心強いですよ。
保険会社は不動産業者が指定しているケースもありますが、必要ならプラン変更をできるので契約内容の確認がおすすめです。
賃貸で加入する火災保険の補償対象事例
賃貸で加入する火災保険の補償対象の事例をいくつかみていきましょう。
▼浸水
台風や大雨などによる部屋の浸水によって、家具家電が壊れた場合やクリーニングを必要とする場合など。
▼落雷や強風
雷が落ちたことによって、電化製品が故障した場合や強風によって、モノがとんできて窓ガラスが壊れた場合など。
▼水漏れ
洗濯機やトイレなどの水回りにおける水漏れで、掃除や家財の買い替えが必要となった場合、また階下まで被害がおよんだ場合など。
▼盗難
空き巣などによる盗難被害を受けた場合など
火災保険は火災での被害はもちろんですが、上記のように、プランによっていろんな補償があり、内容が充実するほど保険料は高くなります。
家財の価値や予算に合ったプランを練って、自身に適した保険に入りましょう。
適したプランが分からない場合は、自宅の家具家電や宝石などの財産を金額に換算してみると目安がわかります。
補償したい財産の総額をまかなえる保険内容であれば、費用を気にせず買い替えや修繕、引っ越しができ、万が一の際に安心でしょう。
まとめ
賃貸物件に住んでいても、火災保険には入っておきましょう。
火災保険は建物だけでなく、あなたの財産を守り、周辺にかけてしまった迷惑の補償もしてくれます。
人によって必要とする保険内容は異なりますので、担当者の方に相談し、自身に合ったプランを見つけてくださいね！
私たち青い空鶴巻不動産部では、群馬県太田市の賃貸物件を多数取り扱っております。
気になる物件がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
