元日は神社仏閣で初詣をして、新しい1年を始めたいですよね。
群馬県太田市周辺にも、初詣にぴったりな神社仏閣がたくさんあります。
今回はそのなかで、榛名神社と少林山達磨寺、という有名な2大初詣スポットについて紹介します。
太田市にお住まいの方や引っ越しをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください!
太田市周辺の初詣スポット:榛名神社ってどんなところ?
榛名神社は国指定重要文化財に指定された由緒ある神社です。
歴史は古く、586年に創建され、927年完成の『延喜式』内で上野十二社として位置付けられています。
榛名湖から流れる榛名川沿いに位置し、川に沿って参道が伸びています。
その参道には杉の大木や巨岩・奇岩が立ち並び、参拝者を神聖かつ荘厳な雰囲気で迎えてくれます。
初詣がおこなわれる元日0時には、天狗餅まきがおこなわれ大勢の人で賑わいます。
<基本情報>
住所:群馬県高崎市榛名山町849
拝観料:無料
初詣期間:1月1日から3日(4日以降も参拝は可能)
アクセス:関越自動車道「渋川伊香保」I.Cから約24.6km
上信越自動車道「松井田妙義」I.Cから約32.6km
※50台収容の無料駐車場あり
高崎駅から群馬バス本郷経由榛名湖行き乗車、榛名神社下車徒歩15分
御祭神:火産霊神 埴山昆売神
御利益:国家安穏 商売繁盛 家内安全 縁結び 夫婦円満 安産守護など
太田市周辺の初詣スポット:少林山達磨寺ってどんなところ?
観音山丘陵にある少林山達磨寺は、達磨大師の教えを受け継いだ縁起だるま発祥の地として有名なお寺です。
達磨寺はもともと小さなお堂だったのですが、約300年前におこった洪水でお堂に霊木が流れ着きました。
その霊木をお堂に収めていたところ、行者の夢まくらに達磨大師が立ち、その霊木に自分の姿を彫るよう命じました。
そのお告げを聞いた行者が、お堂にあった霊木に達磨大師を彫り祀ったのが創祀、といわれています。
それから時が経ち、九代目の東獄和尚が天明の飢饉で生活が苦しくなった農民のために、生活の足しになるようにと木型を彫り張子だるまの作り方を教えた、と伝えられています。
境内には全国のだるまが展示されている達磨堂や、ドイツの世界的に有名な建築家ブルーノ・タウトがかつて居住していた洗心亭が残されています。
<基本情報>
住所:群馬県高崎市鼻高町296
拝観料:無料
アクセス:関越自動車道「前橋」ICから約20分
上越自動車道「高崎」ICから約30分
高崎駅から群馬バス安中車庫行き乗車、八幡大門前下車 徒歩10分
御祭神:北辰鎮宅霊符尊 達磨大師 開山心越禅師
御利益:心願成就 必勝当選 受験合格
まとめ
それぞれの神社仏閣について、歴史やアクセスなど紹介しました。
御利益もさまざまなので、自分にぴったりな初詣スポットをみつけて訪れてみてはいかがでしょうか。
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