群馬県太田市にある常楽寺とは、どのようなお寺かご存知ですか。
四季折々の美しい風景が楽しめると評判の寺院です。
とくに秋になると境内を埋め尽くす彼岸花は圧巻で、名所として多くの人々が訪れていますよ。
そんな彼岸花の見頃はいつなのか気になりますよね。
そこで今回は、太田市にある常楽寺の特徴や彼岸花の見頃についてフォーカスします。
太田市の彼岸花が有名な常楽寺とは?
まずは、基本情報をみていきましょう。
住所:群馬県太田市上田島町372
交通:東武伊勢崎線木崎駅から徒歩で30分
70台分の無料駐車場もあり
電話番号:0276-31-0001
常楽寺は正式名称を「紫雲山阿弥陀院常楽寺」といい、太田市では花の寺として有名です。
桜・ツツジ・蓮・水仙・紫陽花・彼岸花などの美しい花々を、季節を通じて楽しむことができます。
関東1都6県の花の寺と呼ばれる寺院が集結して発足した「東国花の寺 百ヶ寺」の札所や、群馬県内の花の名所21カ所が登録される「ぐんま花の駅」にもなっていますよ。
奈良県の長谷寺を総本山とする、関東に信者の多い真言宗豊山派を宗派としています。
以前は無住の時代もありましたが、明治時代に円通寺・蓮蔵寺と合寺、移転して現在の寺院となりました。
合寺前の土地には石塔群があり、これは市の重要文化財にも指定されています。
境内は広くはありませんが、整備が行き届いており、美しい景色に感動することでしょう。
太田市にある常楽寺の彼岸花が見頃なのはいつかチェック!
結論からいうと、太田市にある常楽寺の彼岸花が見頃なのは9月中旬から下旬頃です。
とはいえ開花状況は年によっても違うので、詳細を事前に常楽寺の公式ホームページで確認しておくとよいでしょう。
通常の彼岸花が咲く少し前の9月上旬には、珍しい白や黄色の彼岸花もみられます。
一般的なイメージの紅い彼岸花とは種類が違うものも楽しめるのは、常楽寺ならでは。
通常の紅い彼岸花でも中央部分の色が違うものもあり、また違った雰囲気を味わうことができます。
木々が多い境内の木洩れ日の中で見る彼岸花は美しく、石仏とのコラボレーションもほかの名所ではなかなか見られない情緒溢れる景色になっています。
この美しい風景は写真撮影が可能ですが、三脚利用はできませんので注意が必要です。
まとめ
今回は太田市にある常楽寺の特徴や彼岸花の見頃について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
彼岸花で有名な常楽寺ですが、ほかの季節にも美しい花々を観賞することができます。
季節の移ろいとともにぜひ訪れてみたいですね。
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